Introduction
2017/8/27 に行われたインフラエンジニアの夏の祭典「July Tech Festa 2017」へのコメントを。
忘れないうちに、と思い。
Event Information
- テーマは「ITエンジニアリングの本質を極める」だったそうな。
- 何回めの開催かわからないが、初めて参加した。
- 無償の勉強会ではないが、フルチケットを買って参加する価値は大きいと感じた。関わり方次第だが、費用対効果は高いと思う。
Lectures Line-up
もうたくさんまとめが出ているのでそちらへのリンクを出すにとどめちゃいます。
My Comments
今のエンジニア界隈の問題
懇親会で何人かの方と話していて感じたのですが、採用・人事評価のことを「最大の問題」と感じている方が複数いました。
自分はあまり人に話しかけたりするほうでないので、その中で高確率でこの話が出るということはどこの会社も「辛い」のかなと予想されました。
うまくいってるのはごく一部なのであろうと。
エンジニアに求められる技術要素
プログラムを見て感じたのですが、「AWS」「GCP」といったパブリッククラウドに関するキーワードが少ないような。
もう「当たり前」なんでしょうね。講演の中でも解説なく話が進んだパターンがほとんど。一方で Ansible の説明が本当に丁寧。売り出していきたい感を受けました。
それと、数日前の「あの」話はそんなには聞かれなかったのですが、「ネットワーク」エンジニアの需要が高いように感じた話がいくつかありました。
「セキュリティ」「モニタリング」もまた、これからのエンジニアには欠かせない要素であろうと懇親会でも感じました。
「根っこ」と「最上層(人の目に見える層)」をきちんとおさえなきゃな。
やりたいエンジニアリングを実現するのに大切なこと
とあるセッション(D20)で聞いた名言に尽きると思いました。
「他人の心を粗末に扱うな。お前の心を粗末に扱う人間は相手にするな」
Don’t be reckless with other people’s hearts. Don’t put up with people who are reckless with yours.