2/9(日)・10(月) に以下カンファレンスへ当日スタッフとして参画してました。1
This is Me in Team
イレギュラーなイベントの関わり方も集中力発火するとできるんだなあと思えたので、何を意識して行動していたのかをさらっと書いておきます。
目次
応募の動機
- 会場(練馬)が他のイベントに比べて俄然自宅から近い(door to door で約30 - 40分)
- 自身のCfPが落選した理由を確認しに行く
- 2週間前の SRE NEXT 2020 コアスタッフ経験 で学んだことのおさらい
- フリーランス2年目でまだ十分でないので人脈・実績形成
もちろん、特典とタスク内容はしっかり確認
「本業」
受付で「eventbrite で発行されたチケット (QRコード) を読み取って、渡すノベルティを特定して次のチームに流す」をメインでやりました。 意識していたのは
- 人の流れを止めない(参加者を待たせない)
- わからないことが発生したら素早く先生を呼ぶ
- 伝達すべきことを手短かつ明確に伝える(これは自分は未だにちょっと課題が残ると思っている。こなせた、とは思うけど)
といったところです。
それと、オープン前にスタッフの受付でシミュレーションがあったのですが、そこで "仮想 怖い参加者"に詰められたことにさっぱり答えられませんでした。 そこの教訓としては、どういったことを言われるであろう、の想定がマニュアルに事前にあると完璧だったかなーと。
自分は2週間前にちょっとした経験があったので予備知識的なモノがありましたが、それが全くない方は最初は15〜20分くらいの練習をするとよさそうです。
Day 0 のスタートはこんな風景
受付にはその後にノベルティを渡すタスクがあってそこはそちら担当の方が行ったのですが、まあ渡すものが多くて、その仕分けの作業はどのイベントでも大変ぬくもりのある人数馬力な感じにならざるを得ず、ここは頭数勝負だなあ、と感じました。
「(ややかってに)副業」
セッション前は受付が比較的ピークですが、セッション中はほぼほぼ手が空くので、以下のようなことをやってました。
- Twitter で #phperkaigi を付けて流れてくる参加者の声 を拾って本部に伝達する(空調ガー・WiFiガー、や、ありがたい反応 )
- 入り状況:何人受付したか の共有(eventbrite 便利)
- 常設してもらったパンフレットを見て、次のセッションが始まる時間・どういうセッションなのかの確認
- スタッフ同士でのトレカの交換
意図は、3日間のうちでの参加者体験改善を目指した、といったところです。良く言うと。
正直なところでは、動き続けてないと眠気に襲われるのでそれの防止もあります。
自身まだ2件目ですが、スタッフ慣れしてるとセッション中の時間の使い方がだんだん上手になっていくと思います。
トイレも俄然セッション中のほうが、気楽。混んでないし。
その他
PHPerKaigi で特に素晴らしいのは、至るところに参加者が楽しめるようにする工夫が盛り込まれているところだと思いました。 会期中も常によりよくしようと議論が交わされているの凄い。 3
名札にも、初めての PHPerKaigi の人かわかるようにさりげなくなってたり
自身初参加で、PHPerチャレンジもコードゴルフも諸事情により諦めて参加してないですが次回は可能であればTryしたいです(それにはCfP通すのが目標・・・)。
[PHPerKaigi2020] 公開資料まとめ(速報用) をQrunch に置いたのでご利用いただけるとうれしいです(随時更新)
Appendix
- https://fortee.jp/phperkaigi-2020/
- https://blog.phperkaigi.jp/
- https://www.eventbrite.com/e/phperkaigi-2020-tickets-83935823307
Footnote
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2/9-11の3日間開催のうちDay0終日とDay1午前の手伝いをしました。↩
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https://twitter.com/nauleyco/status/1226397941931266051?s=20 より取得しました。↩
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3日間のイベントならではのところはあると思います。1日完結型ではおそらくそんなに余裕がないと思われ。↩